魏、三国の中で一番力を持っていた国。立役者といえば曹操である。
曹操は天下の奸雄と言われ続けてきたがその才能は群を抜いていた。200年に官途の戦いで曹操軍およそ1万が、中国北部一帯の盟主である袁紹軍およそ11万を撃破する、その後一気に北上し天下の半分を手中に収める。
これで大分調子が良くなった曹操、一気に南征に乗り切るが長江にて劉備・孫権の連合軍により大打撃を受ける、これが俗に言う赤壁の戦いであり、三国志史上最も有名な戦いである。この赤壁の戦いにより魏・呉・蜀の三国分立の時代が始まる。
曹操はその後216年に魏王を名乗るが220年死去、その後息子である曹丕が跡を継ぐがこれもまた206年に死去。
その後司馬懿のクーデターが勃発、司馬懿が権力を手中に収める。その後司馬氏の時代が続き、263年司馬昭が蜀を攻め立て蜀を滅ぼす。しかし司馬昭は265年に死去。
その後をついだのが息子の司馬炎、この司馬炎が280年に呉を滅ぼし三国を統一させる。
しかしその後32年たらずで堕落と権力争いのため魏は崩壊。100年以上にわたる物語の幕をあっさりと閉じるのであった。 |